お米の美味しい食べ方
お米はちゃんとした方法で作らないと、
本来の味を出す事ができません。
今まで行ってきた調理が本当に正しいかどうかを 確かめてみましょう!
もしかしたら、次回からお米の味が良くなるかもしれません。
本来の味を出す事ができません。
今まで行ってきた調理が本当に正しいかどうかを 確かめてみましょう!
もしかしたら、次回からお米の味が良くなるかもしれません。
STEP.1
お水選びから
お米を炊く上で大事なことは「ヌカ臭くないお米」にすることです。 それには、最初のお水がとても肝心なのです。 お水は、日本のお米と相性が良い軟水を使用して下さい。 軟水は分子が小さいため、お米にしっかり浸透し弾力感を際立たせててくれます。ちなみに、日本の水道水は軟水です。 |
STEP.2
汚れたお水を吸い込ませてないですか?
お米は乾燥物のため、最初に浸したお水を非常によく吸います。
最初は、汚れが多く付着しているからといって長めに洗っていると、汚れた水を吸収してしまっていることになります。
まず、ボウルに軟水を浸しておき、そこにお米を入れます。そして、手早くかき混ぜお米に付着した汚れを取り、そしてすぐにお水を捨てて下さい。こうして、汚れたお水を吸わせないようにしましょう。
お水の扱いが実は、お米の味を左右していたんです。
最初は、汚れが多く付着しているからといって長めに洗っていると、汚れた水を吸収してしまっていることになります。
まず、ボウルに軟水を浸しておき、そこにお米を入れます。そして、手早くかき混ぜお米に付着した汚れを取り、そしてすぐにお水を捨てて下さい。こうして、汚れたお水を吸わせないようにしましょう。
お水の扱いが実は、お米の味を左右していたんです。
STEP.3
お米の研ぎ方について見直しましょう
昔と違い、現在の精米技術は進歩しているため、力を入れてお米どうしを擦り合わせたりする方法は、逆にお米をキズつけてしまい「お米の旨み」を落としてしまいます。
美味しいお米を作りには、旨みを損なわない研ぎ方が重要です。
まず、最初の水で手早くかき混ぜすぐに水を捨てます。その後は、5回ほど優しくかき混ぜてお米を研いで下さい。 それを2~3回繰り返せばOKです。
研ぎ汁が白く濁っているのは、お米から出ているデンプンなので、透明になるまで研いではいけないのです。
美味しいお米を作りには、旨みを損なわない研ぎ方が重要です。
まず、最初の水で手早くかき混ぜすぐに水を捨てます。その後は、5回ほど優しくかき混ぜてお米を研いで下さい。 それを2~3回繰り返せばOKです。
研ぎ汁が白く濁っているのは、お米から出ているデンプンなので、透明になるまで研いではいけないのです。
STEP.4
炊く前にお水に浸すと・・・
研いだ後のお米を、ザルなどにあけておくと表面が乾燥をし割れやすくなるため、芯が残ってしまいます。
逆に水に浸しておけば、お米の持つデンプンが酵素の働きをして当分に分解され、甘くて粒がしっかりした弾力あるごはんとなります。
目安として夏場で最低30分、冬場で最低1時間は水に浸してください。
逆に水に浸しておけば、お米の持つデンプンが酵素の働きをして当分に分解され、甘くて粒がしっかりした弾力あるごはんとなります。
目安として夏場で最低30分、冬場で最低1時間は水に浸してください。
STEP.5
お米の炊き方について
新米と古米では炊き方が違います。 新米はその年に収穫をしたお米で、古米は収穫してから1年を経過したお米の事を言います。 古米は新米に対して1年以上保管をしているため、水分量が少なく吸収性が高く、逆に新米は古米に対して水分量が高いため、吸収性が低いのです。 目安として新米は通常の水の量より1割ほど減らし、古米は1割ほど増やした方が、お米が美味しく炊き上がります。 |
※品種や銘柄によって異なる場合がございます。