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お米に対するこだわり

米屋の仕事

農家が、乾燥して籾殻を取り除いた状態の米を『玄米』と言います。
玄米を入荷し、精米して『白米』としてお客様に届けするのが、私たち“米屋”の仕事です。
精米とは玄米の表面を削り取って、ヌカと胚芽を取り除くこと。普段食べている白米は、つまり残った胚乳の部分をさします。
胚芽には、消化を助ける繊維質やビタミンなどの栄養が多く含まれていますので、玄米は健康食として好まれていますが、圧力釜で炊かなければ美味しく食べられません。

髙橋精米店では、お客様のご要望に合った精米で仕上げる事を常に心がけております。

精米に力をいれてます

 https://takahashi-seimaiten.jp/files/libs/3/201410091525173350.jpg            同じ産地・品種のお米を使用しても、精米の仕方で味が変わるのをご存知でしたでしょうか?つまり、精米技術はとても大事なのです。

そのお米に合った精米方法を熟知していなければ、お米の本来の美味しさを生かすことはできないのです。

 大正10年から培った経験と知識そして精米技術で、そのお米に合った精米をいたします。味はもちろんのこと、お米の細かい目にあるヌカも削り落とすため、日にちが経ってもお米が酸化することなく品質が落ちません。

低温倉庫でお米の品質を保ってます

https://takahashi-seimaiten.jp/files/libs/4/201410091525434449.jpg        稲の種子であるお米は、精米するまで生きているため、温度や湿度の条件が揃えば発芽をしようとします。
そうなると米粒に含まれる酵素が化学反応を起こし、デンプンやタンパク質などの成分が酸化・分解していきます。
お米の酸化や分解が進むと、みずみずしさや粘り・香りなどが劣化してしまいます。

そのためにも低温倉庫は欠かせません。
 温度を低く、湿度を一定に保ち事によりお米を抑制し劣化を防ぎ、いつでも新鮮で美味しいお米を保管する事ができるのです。
合資会社髙橋精米店
〒180-0023
東京都武蔵野市境南町3-17-25
TEL.0422-31-7454
FAX.0422-32-8103
●精米販売業
営業時間:9:00~19:00
定休日:日曜日・祝日
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